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感想

タイトルから想像すると「クズ」が考える本と思われがちだが、実際は異なる。

本書は以下のことを述べている。
・中世では、働くのは奴隷の仕事だったが、それが産業革命が始まった頃に労働基準法が作られ働くことが常識となった。
・働いてお金持ちになっても、働くことしか知らない人は、仕事以外の時間を持て余す。その場合、老後は地獄だ。
・お金があれば、悩みから解放されて幸せになるというのは、幻想。お金を持てばお金を失う悩みができる。
・幸せとは、人生を謳歌することであり、それは自由時間を謳歌すること。
・自由時間を謳歌するのに、お金は絶対条件ではない。散歩や読書などお金のかからない楽しみは多い。
・自由時間の楽しみを見つける人たちは、受動的ではなく、能動的でクリエイティブだ。
・現状の不満を他人や環境のせいにしても何も解決しない。
・自分の人生を退屈にするのは、自分自身だ。
・自由時間にもある程度縛りが必要。人間とは、ある程度の決まりごとが欲しいもの。
・成功するには、失敗を重ねる必要がある。失敗する愚か者になることも時には必要。